愛知のプラスチック金型職人 YONEPURA KANAGATA

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樹脂金型技術情報

小ロット製作の場合の金型

又数が出ない小ロットの樹脂製品製作の場合には簡易金型を製作し、3Dプリンターでは出ない外装を塗装レスで製作することもできます。
下記の写真の製品は、農耕機具の刃物であり、本来は鉄でできております。
農耕機具専門メーカー様が刃物を全国に展示されるのに、重い鉄の刃物を何百個と持ち運び、又その重い刃物を持って営業に行っていたそうで、そのご苦労が軽減させるように、当初は、自社様で3Dプリンターを使用しサンプルを作って対処されるつもりだったようです。ただし、まだまだ3Dプリンターは1ケ製作するのに時間を要しますし、その後塗装もせねばならず、展示会に間に合わないことと塗装の分のコストがかかってしまうことで、プラスチック金型で製作できないかとご相談にみえました。
刃物であるので、非常に肉厚で成形も難しく、3種類くらいの刃物が8色ほど数百個いるという製作で、本来ならば、量産金型では製作する数ではありませんでした。
そこで、当社では、簡易型を製作し、サンプルとして突出しピンやパーティングラインなどほとんどわからないような作りに金型を細工し、自社成形機で、時間をかけて完成させました。

当初は、自社ブランドの色に非常に想いいれがあったメーカー様が塗装レスで、自社ブランドの色が出せるのか?を一番心配しておりました。
当社も何色かの着材で試作を繰り返し行い、メーカー様が喜んでくださる色を出すことができました。
鉄でなく樹脂になった刃物を運ぶ営業様に聞いてみたところ、2kgほどの刃物が200g程度になり、持ち運びがとても楽ですと言っていただけました。
塗装と比べると、持ち運びに落としても傷が目立ちにくく色が剥がれないので、非常に喜んでいただき、関わったうちの人間もとてもうれしかったです

今国外では塗装が安いので、国外に・・・と思いがちですが、工程が増えれば、コストも工期もかかってしまいます。
なにより、日本のモノ作りはすごい!とこれからも言われるように、困ったところにチャレンジしていきたいと私達は考えています。

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