愛知のプラスチック金型職人 YONEPURA KANAGATA

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樹脂金型技術情報

樹脂金型の寿命の事実と
樹脂金型のメンテナンスのすすめ

  • 樹脂金型の寿命を延ばしたくありませんか?
  • 御社の樹脂金型の寿命をご存じですか?
  • 実は樹脂金型の寿命は私達よりも長いかもしれません。
  • 100万回でも打てます。

この金型作ってからもう30年くらい経つなあ!
「良品が取れにくくなってきたので、成形後のバリ取りや手修正に人件費がかかるから
更新型を作ってください。」と成形屋さんが言うけど、金型は高いから更新型作りたくないなあ!本当に更新型作らないといけないのか???
等の疑問にもお答えします。

樹脂金型の寿命の事実を知っていますか?

樹脂金型の寿命を尋ねられてはっきり答えられ方はいないのではないかと思います。
正直、同じ樹脂金型を同じショット回数、サイクル、年数、樹脂成形機、成形条件で成形し続けて試したことがある方はいないと思いますので、誰も正解は答えられないと思います。
ただし、樹脂金型とは量産品を作るためのものであるため、非常に頑丈に硬い材質を使って作ってあります。
ですので、きちんとメンテナンスをしながら樹脂成形していけば、何百万回も打てると思いますし、私達の寿命より長いのではないかと思います。

実は樹脂金型は私達人よりずっと長生きなんです。
人が健康管理によって、健康で長く生きられる事と同じように金型も定期的にきちんとしたメンテナンスをしてやれば、若い時に負けないくらい速いサイクルでバンバン良品をとることができます。
逆に無茶な成形をしたり、丁寧に扱わなければ、壊れたり傷んだりして樹脂製品の不良率が増えたり、サイクルが遅くなるなどの症状がでてきます。

樹脂金型をいつまでも元気で良品を製作できるようにするには
樹脂金型のメンテナンスがとても重要です。

自分でできる樹脂金型のメンテナンスのススメ

  • 1日1回でもいいので型を拭く。樹脂が発生させたガス、樹脂のたれを取る。
  • 樹脂成形速度が速いとガスで樹脂金型が腐食し壊れるので、射出速度はできる範囲で下げる。
    (下げられない時は、しかりガスベントをつけ、樹脂の流れをよくする)
  • ショット数に応じて、樹脂金型の汚れ具合いをみながら樹脂金型屋さんにメンテナンスを依頼する

自分でできるメンテナンスは金型にもよって違いますが、あらかじめガスが出やすい箇所をお伝えさせていただき、その部分を柔らかい布に洗浄剤をつけて拭き取ります。その後で、錆び止めを吹きかけていただくような簡単にできる方法です。
それだけでもうんと樹脂金型の持ちは良くなりますし、樹脂製品の不良率も変わってきます。
(1)
当社が使ってよかった洗浄剤 ・・・
当社が使ってよかった錆び止め・・・バリアガード(膜を張っただけなので、成形後にだんだん取れていくため、べたべたした感じがなく、製品にいつまでも吹いた錆び止めが残ることがない。)

ヨネプラ金型のすすめる樹脂金型のメンテナンス

長年樹脂製品を量産していると樹脂金型の中には油汚れやガスがたまり、金型を掃除しなくては新型の時のように同じ条件で良品が量産できなくなっていることがよくあります。
私どもではそのような際には量産が止まる時に樹脂金型を運んでいただいて、メンテナンスをさせていただきます。
樹脂金型は何万ショットも打っていくうちに金型内に発生するガスで金型が膨らんでしまったり、錆びたり腐食してしまい、樹脂製品の不良率が増えます。

樹脂金型は樹脂金型屋が修理やメンテナンスをするもので、その指示はメーカー様から出ます。それ以外は金型を勝手に触ることを禁じられています。
金型を拭いたり、洗浄したりする際に樹脂製品部分を傷つけてしまい、金型修理費用が発生してしまうのを避けるためです。
それでも、現実の量産の場ではそんなことは言っていられません。
ガスの症状が樹脂製品に出てきたりすると、
メーカー様に連絡をとって許可をいただき、
樹脂金型屋に運んで、メンテナンスをしてもらって・・・
と考えると時間を要し量産に差し支えるので、成形屋さんサイドで少々金型をさわることができる人が金型をバラして拭いたり、洗浄したりしていることがよくあります。
量産が止められないと思っている時こそ樹脂金型に傷をつけてしまい修理しないといけないような状態になると時間も費用ももっとかかってしまします。
現地でみさせていただくことできますので,お困りの際にはご相談ください。

メンテナンスをお受けする際の御願い

私達型屋はメンテナンスのご依頼をいただいた場合は、
できるだけ樹脂金型を打ちっぱなしの状態で入れてくださいとお願いをしています。

樹脂成形屋さんなどで樹脂金型をバラせる方がいますと、油をとってくださったり、エアーで吹いてくださったりしてから金型を運んでくださる場合があります。
しかし、私達はその樹脂金型の汚れやガスの程度や場所を参考にして、その金型を今後も成形される樹脂成形機に合わせたガス抜きなどの対策を金型に細工をしていきますので、できるだけ打ちっぱなしの状態を見たいのです。

当社では、大切な高価な樹脂金型を出荷する際には金型にできるだけ長生きしていただくために樹脂成形屋さんに成形屋さんで可能な日々のメンテナンスを紹介し、やっていただける範囲でお願いしています。
ただし、やり方を間違えてしまうと、先程述べたような費用が発生してしまいます。

樹脂金型のメンテナンスをしたことによるその後に出る症状へのご理解

樹脂金型のメンテナンスはただ金型をきれいに洗浄すれば良品がとれるものではありません。
汚れやガスをきれいに取り除いたことで起きてくる新たな問題があります。
今までガスによって腐食していた部分に汚れが入っており、そこをきれいにすることで、樹脂製品にバリが新たに発生することが多いのです。
樹脂金型のメンテナンスにはそれがつきもので、ガスとバリの発生の調整をしながら、良品になるまでをサポートする必要があります。

樹脂金型をメンテナンス、調整していくのにも簡単に金型知識、成形知識があるだけでは
非常に難しく、長く樹脂の金型製作にかかわってきた経験と技が必要です。

その為に、私どもでは量産が止まる時に樹脂金型を運んでいただいて、メンテナンスをさせていただきます。

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